loading...
世界で唯一、表と裏がある国旗。
パラグアイは南米の中央に位置するため、「南米のハート」とも呼ばれます。国土は日本の約1.1倍ですが、人口は日本の20分の1程度(約700万人)です。気温は30℃~40℃の暑い日が多く、冬季でも10℃前後と暖かい気候です。主な産業は農業・畜産で、大豆の輸出量は世界第4位。共通言語は、スペイン語と、現地の言葉であるグアラニー語です。
パラグアイの人々は、週末になると親戚や友人が集まって肉を焼いて食べる「アサード」が大好き。
味付けは塩味のみのシンプルなもので、「マンディオカ」と呼ばれる芋(タピオカ)や、サラダと一緒に食べるのが一般的です。他にも、小麦粉・タピオカ粉・チーズ・油を練って焼いた「チパ」や、大きなギョウザのような外見で中に肉やチーズなどの具が入っている「エンパナーダ」などが代表的な料理です。
パラグアイ・フェスティバルでは、その他にも様々なパラグアイ料理をご紹介しています。また、中南米のその他の地域の料理のレストランも多数参加しています。
パラグアイ共和国がスペインからの独立を果たしたのは、今から約200年前の1811年。その後も、人々はスペインから伝えられた芸術を大切に守り、さらにそれを独自の文化として発展させてきました。
アルパはスペイン語で「ハープ」の意味。ヨーロッパのものよりも少し小ぶりな「パラグアイ・アルパ」は、美しい音色が世代や性別を問わず愛されています。パラグアイ・フェスティバルのステージでは、様々な奏者のアルパ演奏を聴くことができます。